S様邸改修工事例《外壁塗装・屋根塗装・土間塗装》

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
喜結ホームの広報担当です。

本日は、S様邸の施工記録をご紹介させていただきます。
S様は弊社従業員の友人の紹介にて、お見積り・ご成約頂きました。

コロナ禍の為、マスク着用にて撮影しております。
お客様と工事完了後に撮影させていただきました。
ご家族にも大変喜んでいただき、やりがいのある仕事ができました！
ありがとうございました！
また、一年後に点検でお伺いさせていただきますので宜しくお願い致します。

今回の施工について

以前の塗り替えは10年以上前のこと。こちらが施工前の写真です。

多数のクラックやチョーキング（手で触ったときに粉のようなものが付着する状態）があり、
塗膜自体の艶も完全になくなっていて、お家を守れる状況ではありませんでした。

外壁のひび割れ補修

下地の塗装の前にクラック（ひび割れ）などの補修を行います。

外壁にできたクラック（ヒビ割れ）

カチオンで刷毛引き補修後

外壁塗装と付帯部塗装

補修がしっかりできましたら、下塗り、中塗り、上塗りと丁寧に工程を進めていきます。

先ほどひび割れのあった場所はこのように仕上がりとても美しく生まれ変わりました！

なお外壁、付帯部にはシリコン系塗料を使用しました。

シリコン系塗料は色々ありますが、耐用年数が長く、汚れに強く、種類も豊富で、美しさが長持ちしやすいなどの特徴が挙げられます。

汚れが付着しにくい性質でありながら、高価なフッ素系塗料と比べてコストパフォーマンスが良いため多くのお客様に選ばれております。耐久性とコストのバランスを最も重視する方におすすめなのがシリコン系塗料です。

シリコン系塗料はデメリットとして、施工の際には塗料を弾く性質があり、相性がいい下地剤を使い、下地処理をしっかり行う必要があります。仕上げまでの技術・知識が確かな施工業者をお選びいただきますと安心です。

屋根塗装

屋根は遮熱塗料を使用いたしました。

遮熱塗料は屋根の表面温度の上昇を抑制し、省エネや電気代の削減につながる効果が期待できる塗料となります。

屋根も下塗り、中塗り、上塗り3工程で施工いたしました。

玄関ドアの塗装

玄関ドアは頻繁に開け閉めがあり接触も多い箇所なので
今回はフッ素系塗料を使用いたしました。

施工前

以前の塗膜がかなり弱っていた為、電動工具を使用して弱った塗膜を剥離しました。

木部専用の下塗りを施工後、フッ素塗料にて施工いたしました。

フッ素系塗料は仕上がりに高級感のある防汚性の高い塗料です。

駐車場の土間補修

また、駐車場は追加工事でご依頼を頂きました。

駐車場の土間の劣化が強く、表面をフラットにする為に、カチオンで慣らしてレベラーでレベルを整えました。

仕上げに、防塵塗料を使用して長くきれいに保てるように保護塗装させて頂きました。
防塵塗料は耐摩耗性と密着性に優れ、耐久性や耐摩耗性が必要とされる場所に最適です。

塗り替えカラーの全体イメージ

全体のお色味は、基本を青系に統一。暗い紺色で落ち着いた雰囲気と、アクセントに鮮やかな水色を使用することで、暗くなりすぎなくバランスのとれた仕上がりになりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
私共はお客様のさまざまなご要望にお応えできますので、是非お気軽にご相談くださいませ。

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